ランプ監視メールでGmailを使用する場合の設定(2022/5/30以降の対策)
【 ランプ監視メールでGmailが使えなくなった、送信できなくなった 】
Googleアカウントのセキュリティ強化により、2022/5/30以降はマニュアル記載の通常設定ではGmailを使用した送信ができなくなっております。
以下の対策手順に沿って設定の変更をお願いいたします。
【 対策手順 】
(1)Googleアカウントのアプリパスワードを生成する
最初に、送信に使用するGmailのアプリパスワードを生成する必要があります。
1. 使用するGmailのGoogleアカウントにログインしてください。
2. 画面左側のメニュー欄の「セキュリティ」をクリックします。
3. 画面右側の「2段階プロセス」をクリックして「オン」にします。
(このとき認証手続きが始まりますので画面の指示に従って認証を行ってください。完了すると「オン」になります)
4. その下の「アプリパスワード」をクリックしてください。
「アプリを選択」をクリックし「メール」を選択してください。
「デバイスを選択」をクリックし「その他(名前を入力)」を選択。表示されたテキストボックスに「ランプ監視メール」と入力してください。
5.「生成」をクリックすると、アプリパスワードが表示されます。このアプリパスワードを書き留めてください。
(2)ランプ監視メールの設定を変更する
ランプ監視メールの設定を開き、パスワード欄に上記(1)で生成したアプリパスワードを設定します。
具体的には下記です。
送信元アドレス … (1)のGmailアドレス (例:xxxx@gmail.com)
ユーザーID … (同上)
パスワード … (1)で生成したアプリパスワード
送信サーバー … smtp.gmail.com
送信ポート番号 … 587
認証とセキュリティ… SMTP認証とTLS
以上で設定完了です。
(なお参考までに、Google社が公開しているアプリパスワード生成手順は下記です)
https://support.google.com/accounts/answer/185833